たまたま入った居酒屋で見つけた、絶品のしゃぶしゃぶ

居酒屋で食べたしゃぶしゃぶが、まさかこんなにおいしいとは。

私が驚くべきしゃぶしゃぶを食べたのは、有楽町の「遊食菜彩・いちにいさん」という店である。豚しゃぶが普通に食べられるようになったのは、そう昔の話ではない。牛肉から始まったしゃぶしゃぶは、あっという間に日本料理として定着し、現在では魚だろうが、野菜だろうがなんでもしゃぶしゃぶにしてしまう。そこで問題が一つ。殆どのしゃぶしゃぶは、ポン酢や胡麻ダレの味が勝って、タレを食べているような味ではありませんか?そこで考えに考え抜いた人がいて、なんとタレに蕎麦湯を使ってみたのである(蕎麦タレじゃないですよ、蕎麦湯ですよ)。

到底合うとは思えない組み合わせだが、私、食べて驚きました。サラッと、サッパリと、スイスイと、本来の黒豚の味を見事に生かしているではありませんか。ふーむ。黒豚に合う酒は、当然焼酎。この店では、蕎麦汁しゃぶしゃぶに合うオリジナルの焼酎まで作った。「富乃宝山」で有名な西酒造による「一本〆」がそれである。それも2種類もあって、一つは普通の25度。もう一つがオン・ザ・ロック用の16度(頑張ってるなあ、西酒造。

私も西酒造は訪ねたことがあって、陽一郎クンとは盃まで交わした間柄である)。もっと色んな焼酎が飲みたいという人は、一階にある「さつまいも館」から持ち込みも出来ます。それにしても、蕎麦湯とは盲点であった。ところで、しゃぶしゃぶが誕生したのは戦後であるが、命名者が誰であるか、ご存じかな。色んな説があって、定かではないのだが、一番笑えるのが、「ミヤコ蝶々命名説」である。詳しい話は、いずれまた。焼酎を語るには、製造元の酒蔵を知らなければ話にならない。
横浜市旭区出身なのですが、今年は何年かぶりに、横浜 同窓会会場で同窓会が開催されるそうです。久しぶりに横浜に帰って、楽しんでこようと思います。


料理法は、注文を受けてから小さな釜でご飯を炊く(一合強。二人前)。米も選りすぐり、新潟県津南のコシヒカリを使う。さて、炊けたぞ。まずは茶碗に白飯を盛り、わさびと刻み海苔を載せて、サッと醤油をかける。この瞬間、辛さがキーンと脳天を直撃する。大粒の涙が流れる。

「このわさびは泣いてなんぼ。泣かなかったら意味がない」と笑う樋口さん。面白いのは辛さを調節しながら食べ進むと、今度は爽やかな甘みへと変化し、涙は微笑みへと転ずる。更にエライのは、二十数年間500円(お新香、フルーツ付き)という値段を維持していることだ。「売れれば売れるほど赤字になる」。泣ける話じゃありませんか。この店の話を或る雑誌に書いたのが10年位前になるか。

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